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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●2014年7月下旬登場 ●Item No:92271(パール)、No:92272(ブラック)、No:92273(クリヤーブルー)、No:92274(クリヤーレッド) 【本体内容】 シャイニングスコーピオンのアミューズメント景品仕様。 プレミアムとの差別化かどうかは知らぬが、シャーシは何とスーパー1採用。 サイドガードはVマシン型。 ベースキットとは異なりモーター付き。 シャーシ2色、ボディ四色の組み合わせでやはり4種類ある。 ホワイトボディは何とあのパールホワイト・・・つってもプレミアムシリーズの色違い版でパールボディが採用されまくってる今となっては希少感は全くないw GOLDEN EDGEの名の通り、ステッカーが金ぴか。 【漫画、アニメでの活躍】 カラーバリエーションのため、漫画・アニメ共に未登場となっている。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //charatoru.skj.jp/item/516/ 【備考】
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長?mm ●全幅98mm ●全高50mm ●Item No:95143 ●本体価格1,200円(税別) ●2021年9月18日(土)発売予定 【本体内容】 デュアルリッジ Jr.のジャパンカップ2021仕様。 シャーシはダークブルーのVZ。ギヤケース・フロントバンパーなどが整形されているAランナーも同色で、どちらもABS樹脂製。 Aランナーとは別にPOM樹脂製の軸受が付属する。 ギヤ比は3.5:1 足回りは小径ローハイト。ホイールはAスポークのブルー、タイヤは記念ロゴを側面にプリントしたブラックのスーパーハード。 ボディはポリカーボネイト製でボディキャッチ部はブルー。 ステッカーはメタリック調のホイルシール。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 https //www.tamiya.com/japan/products/95143/index.html 【備考】
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通称「コンデレ」 簡単にいえば、ミニ四駆のボディを自分で工夫し、コンクールするものだ。 またタミヤ以外のものを使ってもOKで優秀賞などを決めるものだ。 賞には以下のものがある(2013年6月現在) MCガッツ賞 キワモノ、インパクトのあるものが取りやすい。 MCガッツにちなんだものや、ガッツが好きな音楽ネタだと受賞率アップ・・・? また新製品を使うと目に止められやすい。 さくらいなる賞 子どもが頑張って作った作品に与えられることが多い 優秀賞×2 アイデアや季節ネタのものが取りやすいようだ。 タミヤ製品を使ったものだと好感度アップ。 最優秀賞 色彩感覚や塗装技術などが必要。一発ネタだけではもらえない。
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レーサーミニ四駆時代に、新たなスタート地点としてそれまでにない技術やパーツを取り入れて開発されたZEROシャーシと、その発展型のスーパー1シャーシ。 どちらも軽量・コンパクトをうたっていて、ホイールベースはTYPE-1系と同じ80mmになっている。 コンセプトとホイールベース・トレッドなどはシャフトドライブシャーシ最終型ともいえるVSに受け継がれている。 2010年、マグナムセイバープレミアムにてS1を改良したスーパーIIシャーシが採用され、以降過去のボディを載せたプレミアムシリーズなどのリニューアルキットで主に採用されている。 ZERO系の欠点の多くを改善し、Xシャーシ以降のシャーシの拡張性をプラスした高性能シャーシである。 ZERO SUPER1 SUPER II
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長??mm ●全幅??mm ●全高??mm ●Item No:95060 ●本体価格1200円 ●2015年3月28日(土)発売 【本体内容】 シャーシはホワイトのポリカABS製強化VS。ギヤケース等のAランナーはイエロー。 ギヤは4.2:1。モーター付き。 ホイールは大径ナローライトウェイトホイールのブラック、タイヤは大径バレルタイヤのイエロー(ハード)。 リヤステーはシャーシ本体と同じくポリカABS製となる。 ボディはクリヤーボディ(PET)。ステッカーはビニール素材の専用のモノ。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/95060/index.htm 【備考】 Facebookで出回った画像によると、2014年10月上旬現在すでに海外(東南アジア?)では店頭に並んでいるようであるw 国内販売は無いか? と思われたが、無事2015年3月に発売される模様。 しかし東南アジアの店頭に並んでからほぼ半年遅れである・・・
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ミニ四駆競技で使われるコースには、大きく分けて2レーン・3レーン・5レーンの3種類に大別される。公認競技会規則によると、基本寸法は以下の通りに定められている。 コース幅:115mm(直線部分における1車線の寸法) コースフェンスの高さ:50mm(路面からの寸法) レーンチェンジやバンクコーナーなど、よりスムーズな走行のために部分的に幅と高さを変更することは認められます。 市販コース2レーン 3レーン 5レーン 公式5レーンセクションレーンチェンジ スロープセクション アイガースロープ ナイアガラスロープ ドラゴンバック 芝生(人工芝) デジタルカーブ/ウェーブセクションVer.2 ハーフストレート エアロトンネル2012 ウォッシュボード/片側ウォッシュボード フジヤマチェンジャー メビウスチェンジャー プラウドマウンテン モヒカンストレート ジ・アルプス バウンシングストレート ルーズロード クライムチェンジャー ロッキングストレート(ロッキングロード) ライジングファントムチェンジャー VQSマウンテン ムササビチェンジャー カルーセルチェンジャー 自作コース主な材料段ボール箱 プラスチック段ボール 木材 3Dプリンター 市販コース 2レーン 主にItem.No.69539の「ミニ四駆 オーバルホームサーキット」が該当し、本体価格9,800円で市販されている。 安く、1セットの長さ(スタートしてその地点に一度戻ってくるまで)が約10mとコンパクトである上、コース素材に軟質プラスチックを用いており、吸音性が高いため自宅など室内での使用に向いている。 コース接続方法も合わせた後、壁外側のフックにU字ピンを差し込むだけで固定でき、とってもお手軽。 反面、コース素材が柔らかいが故にコーナーリング時にフェンスがしなるため、硬い5レーンコースの練習には不向きであり、またテーブルトップが純正規格のパーツとしては販売されていないため、コースのレイアウトも限られてしまう。 またコース中央に穴が開けられており、スタビ等を引っかけてしまう場合もある。 ミニ四駆完成品2台付きのセットもあり、良くも悪くも入門用といったところ。 模型店の常設コースも後述する3レーンが主流のため、レースで使われることは少なく、小規模な私的走行会や、ギア・シャーシの走行慣らしに用いられることが多い。 カラーバリエーション カラーバリエーションとして、白一色、ライトグリーンと青(+灰色)、赤と青(+灰色)、青と黄(+灰色)、黒とオレンジ、赤白青のトリコロールカラーが存在する。 以下、主なセクション。 ・立体レーンチェンジ(LC) 内側/外側でマシンの走行レーンを入れ替えるためのセクション。3レーン・5レーンにも存在するが、角度等の問題から2レーンのLCが最も難しいとされる。「カタパルト」などと揶揄する人も。 コースアウト防止用に透明のフタが付属品として用意されているが、位置が悪く激突してポール等を曲げてしまう場合がある。コースアウト防止という面からは合っているが。 ちなみに進入方向が決まっており、コース面に矢印が書いてある。 ・平面レーンチェンジ マシンの走行レーンを英語のXのように平面で入れ替えるタイプ。中央の壁にリアステーを引っ掛けやすく、破損の原因になりやすい。初期の頃の2レーンコースでは主流だった他、他社製コースでもこのタイプが付属するパターンは多かった。 ・ループチェンジ 上記の立体LCとは異なり、ループしながら走行レーンを入れ替えるセクション。登坂能力や速度が低いと頂上で落下するが、チューン系以上のモーターなら問題なく攻略できる場合が多い。 オーバルホームの立体LCが急すぎて汎用性がないため、2レーンを買い揃えるならループチェンジャータイプを求めたいが、生産停止品のため入手はオークションや模型店の在庫だのみと限られている。 ただしブレーキセッティングの天敵となるため、立体が主流になった現在では存在しても殆ど使われない。 ・20度バンク バンクアプローチという別売りパーツで作れる。現在は絶版。 ・ウェーブ 2枚組にて販売。現在は絶版。 3レーン 主にItem.No.69506の「ミニ四駆 ジャパンカップジュニアサーキット(JCJC)」が該当し、本体価格19,800円で市販されている。基本色はグレーだが、色違いバージョンもある。 JCJCの名称の由来は、JCJCが登場した当時の公式戦が、GP大会とその各優勝者による選抜レース「年間チャンピオン戦」により日本一を決する、現行の大会体系とは異なり、「ジャパンカップ(JC)」と呼ばれる年に一度の全日本選手権大会により日本一を決していたため、そのジャパンカップから由来する名称である。 1セットの長さ(スタートしてその地点に一度戻ってくるまで)が約20mと2レーンより倍近く長く、コース素材も硬めのプラスチックを用いており、本格的なレースを行うことが可能である。 しかし、硬めとはいえコーナーリング時にフェンスが多少しなるため、より硬い5レーンコースの練習が完璧に出来るというわけではない。しかし、テーブルトップが純正規格のパーツとして用意されており、フラットから立体までバリエーションに富んだコースレイアウトが可能。 接続方法はフロア面に付けられた爪でガッチリと繋げられるが、壁面はフリーなので使っているうちに歪んできて段差が出来てしまう事も。なのでフェンスの継ぎ目をテープ(主に養生テープ)で補強している店舗が殆ど。 模型店の常設コースも3レーンが主流であり、タミヤ非公式レース(いわゆる街角レース)ではJCJCが用いられる事が多い。 カラーバリエーション カラーバリエーションとしてオレンジと黒、黄と黒、赤白青のトリコロールカラーが存在する。 以下、主なセクション。 ・立体レーンチェンジ(LC) 内側/外側でマシンの走行レーンを入れ替えるためのセクション。マシン速度が速いフラットレース(カツフラ)では、最大にして唯一の難所として知られ、いかに高速でコースアウトせずに攻略できるかが大きなポイントとされる。 ・スロープ(テーブルトップ) 落差11センチのアップダウンセクション。別売りのItem.No.69511「スロープセクション」(本体価格8,900円)にて作ることができる。 緑色のコブ状パーツで、間にストレートセクション等を挟んだテーブルトップや、そのまま繋げてドラゴンバック代わりとして使う場合に分かれる。 なかなか見かけないが、形状はそのままで整形色が灰色(コースと同色)のものもあるようだ。 トリコロールカラー発売に合わせて赤色版が発売。 立体レースが主流になって何年も経つ昨今、意図してフラットを常設する場合を除き、基本的に設置されていると思っていい。 ・ウェーブ JCJCに標準で1枚だけ付属する。昔のJCで似たようなセクションがあったため入っているらしい。連続になると減速幅とマシンへの負荷が大きい。 立体においてはスロープとの組み合わせでかなりの難所になる場合も多い。 ・バンク 別売りのバンクパーツで作れる20度のバンク。複数繋げば角度を急にすることも可能であるが、その場合接続する爪を加工する必要がある。 他にも、コースの加工や自作によって、オリジナルセクションを作っている場合もあり、模型店や集団によって個性を出そうとしているところもある。 5レーン 2012年8月に発売された5レーンコース(絶版)。レーンチェンジがバーニングブリッジタイプになっている。 素材はJCJCと同じABS樹脂であり、公式用5レーンとは異なる。定価は92,400円と破格である上、3,466mm×1,905mmと大きい。 公式5レーンセクション タミヤの公式戦等で使われるもので、上記3種と異なりコースは非売品である。 公式戦以外では、岡山県おもちゃ王国のチャレンジカップで用いられる他、東京都の新橋TPFにて常設されているのみで、新橋TPFはコースがない日もあることから、走らせられる場所と機会は極めて少ない。 最近は、タミヤとの交渉次第では特例として貸出が行われるケースも極稀に見られるが、公式戦の日程との兼ね合い、一定以上の集客見込み、極めて高いコース運搬料など、貸出許可のハードルが非常に高いので注意が必要である。 かつて、前述したJCのために作られたコースであり、一部パーツを除いて新造は行われていないらしい。例えばドラゴンバックは製造から20年が経過するにもかかわらず、現在もメンテナンスを重ねながら当時のものが現役で使われている。 それほど長持ちする一因として、強力な硬質プラスチックや木材を用いているため耐久性に優れていることがある。コーナーリングでもほとんどしならない。 また、パーツ間のつなぎ目の精度が良くない上に逆走防止のためかわざとずらして設置することもあり、径の小さいローラーだと引っかかって減速、最悪コースアウトすることもあり得るなど、2レーン、3レーンとはコース特性が大きく異なる箇所が多く、公式専用のセッティングが必要と言われる所以となっている。 レーンチェンジ マシンの走行レーンを入れ替えるためのセクション。 2レーン、3レーンほど攻略は難しくないとされるが、それでも高速で入る場合はかなり危険であり、それなりの対策は必要である。つなぎ目が3レーンより大きい分、挙動は不安定になりやすいのも特徴。 派生として、バンクを登りながらレーンが入れ替わるバーニングブリッジと呼ばれる5レーン独特のセクションがある。45度と60度の2種類が存在し、昨今の公式戦では45度が一般的だが、2011年スプリングGP岡山大会で60度のバーニングブリッジが登場している。 2016年ニューイヤーにて60度のライジングチェンジャーが再登場。同年ジャパンカップにて80度のバーティカルチェンジャーが登場した。 スロープセクション 5レーンのスロープはコース全体の規模が大きいのであまり高難度となる場面は多くない。 とはいえドラゴンバックと直接連結させる、スロープ上りの後がストレート1本→すぐコーナーなど、組み合わせ次第では難所となる。 有名なところだとジャパンカップ2019の富士通ポップなどが挙げられる。 地味にノーマルスロープとフラットスロープという2種類のスロープが存在し、フラットスロープの方が角度が緩くブレーキを当てにくい。 アイガースロープ 通常のスロープより高さがあり、上りも下りも難しいセクションとなっている。 上りはブレーキをしっかり効かせないとジャンプしすぎて着地後のコーナー進入までにまともに着地できない。 下りは下りで落差が大きくきれいな着地が求められるのは当然のこと、少しでも飛び降り角度が左右にずれてしまうと別レーンに行ってしまったりフェンスにぶつかって転倒したりなど、ごまかしが効きにくくなっている。 採用されているコースを走る時はいの一番にブレーキセッティングやローラー、重心調整などを意識しなければならないだろう。 ここからは歴史的背景になるが、2009年のミニ四駆シーンを代表するセクションとされ、囲い改造や提灯、サスペンションなどスロープ攻略技術の急激な発達をもたらした。 そのような技術の恐竜的進化への対抗処置として、タミヤは公式戦用に提灯や囲い改造を規制する特別レギュレーションを設定したため、囲い改造は事実上消滅することになった。(提灯は、レギュレーションに抵触しない取り付け法がすぐに開発され普及した) 2010年に入ってから、スロープ系セクションの設置率が一時的に低くなったが、4月に開催されたGWGP2010を皮切りに積極的に設置されるようになり、180度カーブや後述するデジタルカーブとの組み合わせにより、2010年・2011年は2009年時よりも難易度の高いセクションが組まれるようになった。 ナイアガラスロープ アイガースロープよりさらに高いナイアガラスロープは、2009年末の静岡大会の練習走行で試験的に投入されて以降は投入されなかったが、2012年ジャパンカップにおいてついに投入された。 落下落差が極めて大きく、提灯やサスペンションを主とした従来のスロープ攻略技術を以てしても完走させるのは困難であったため、続く2012年オータムカップでは、落下角度を緩やかにして難易度を低下させたナイアガラスロープVer.2が新造されている。 なお、ナイアガラスロープはスロープ下りの呼称で、スロープ登りはヘルクライムと呼ばれ別セクションとして分類されている。 ヘルクライムとナイアガラスロープ自体は1989年のジャパンカップが初出だが、落下難易度の高さから当時は蓋が設けられていた。しかし蓋を撤去した上に高速化により一気に凶悪化したセクションである。 下りの恐ろしさに注目されがちだが、当然上りのヘルクライムもセッティングを間違えると飛びすぎてまともな姿勢で着地できなくなる。見た目通り上述のアイガー以上に気を使うセクションとなっている。 ドラゴンバック コブ状のセクションで、黎明期(1980年代など)の公式大会で用いられた。しばらく見ることは無かったが、後の2010年代以降の定番セクションとして復活し、様々な組み合わせで登場している。 単体での難易度は3レーンのスロープを繋いだ疑似ドラゴンバックよりもずっと低いが、角度が緩くブレーキを効かせづらい。 その影響で着地後のコーナーで飛ぶ場合も多く、ブレーキに頼り切らない攻略も考えなければならない。 初期の頃は3連結させて用いるものを「ドラゴンバック」と呼び、単体では「ヒルクライム」と呼称されていたが、現在では単体でもドラゴンバックと呼ぶのが一般的になっている。 3連結型のドラゴンバックは、ハイパーミニモーターが用いられていた速度が現代より遥かに低い時代の産物であり、ダッシュ系モーターが解禁されている現代の速度では、極めて手強いセクションとされている。 芝生(人工芝) コースの上に人工芝を敷いたもの。フロントブレーキを装備してスロープやドラゴンバックを攻略する小径タイヤ車が増えたため、対抗処置として09年シーズン途中から定番となった。 フロントブレーキを着地時に引っかけさせて前転させる事が主な狙い。またMS小径車のような車高が極端に低かったり、ブレーキの位置が低いマシンは大きく減速、最悪停止することもある。 前転しないためには、GUPのフロントアンダーガードが比較的有効とされるが絶対的な効果はなく、決定的な対策は未だ見つかっていないらしい。何度も走らせると、徐々にワダチができてくる特徴がある。 タミヤスタッフも芝の管理には苦労させられたらしく、2014年を最後にまともな芝セクションは出ていない。 デジタルカーブ/ウェーブセクションVer.2 その名の通り、カーブを曲面から角面にさせたセクション。 マシンのスピードを減速するだけではなく、バランスを崩してコースアウトさせる狙いを持つ。 ちなみに公式大会では、角面が多いものと少ないものの2種類が存在する。2010年の設置率は比較的低かったが、2011年以降は再び積極的かつS字式など工夫を凝らして設置されるようになった。 また、2013年ジャパンカップではウェーブがデジタルになった物が登場した。 3レーンで自作して設置したり、他社製の市販品を用意する模型店が存在する模様。 ハーフストレート 通常のストレートと比べて長さが半分のストレートセクションのこと。スロープ系セクションやドラゴンバックの直後に設置されると、着地点の長さに余裕がなくなるためか、直後のコーナーでコースアウトしやすく、難易度が向上する。 エアロトンネル2012 2012年のジャパンカップで登場したセクション。強力なブロアーで風車を回転させ、強風を起こして低速のマシンを減速させたりバランスを崩す意図がある。 第2次ブーム時代の3連タイフーンドームの改良型との触れ込みで、実際に風力は強化されていたようである。 ウォッシュボード/片側ウォッシュボード 2013年ジャパンカップにおいて、ウォッシュボードストレートとして登場。 傾斜のついた板が路面についていて、マシンが通過すると小さく跳ねる。 高さは頂点で6mmと11mmの2種類で設置場所によってはコースアウト多発の危険セクションと化す。 片側ウォッシュボードは半分になったウォッシュボードで、2013年ハイパーシャークサーキットで気まぐれウォッシュボードとして登場した。 これは片側のみが跳ねるのでマシンの挙動が乱れやすい。 これも設置場所によってはコースアウトが多発する。 実際ハイパーシャークサーキットではループチェンジャーがあったのでアンダーガードなどが使えずコースアウトするマシンが多発した。 簡単に作れるためか、レースのときに設置する店舗が多い。 フジヤマチェンジャー 2014年ジャパンカップにおいて登場した新目玉セクション。(富士山をモチーフにしてる) 頂点が地面から30cmある立体LCと思ってくれればいい。 30cmは、大体アイガースロープくらいの高さで、それで曲がりながらレーンチェンジする時点でかなり難しいセクションである。 そのため上記立体LCとは別物で、登る前の減速が不十分だとマシンがきれいな姿勢で簡単にコースアウトしてしまう。 コースアウトしたマシンの飛び姿勢から【フジヤマカタパルト】といった通称が生まれている。 あまりに難しいためか、レーサーによって専用ブレーキシステム「フジヤマブレーキ」が開発された。 メビウスチェンジャー 2015年ジャパンカップで初登場。 周回するLCと言えるセクション。途中で窪んでおり、ブレーキセッティングを誤ると止まってしまう。 フジヤマブレーキが開発され攻略法が広まったフジヤマチェンジャーに代わって登場。 フジヤマほどの難所ではなかったが透明なカラーアクリル製でインパクトがあり、ブレーキセッティングを間違えたマシンを減速させるトラップとしての効果は確かだった。 プラウドマウンテン 2015年ジャパンカップ最大の難所として登場。アイガースロープ2個で作られた巨大ドラゴンバック。 通常のドラゴンバックとは比較にならないほど飛ぶ上に2015年ジャパンカップはブレーキを強く掛けられず、直後がバンクだった事もありコースアウトするマシンが続出した。 スタート直後のプラウドマウンテンで5台まとめてコースアウトする例も。(誇張でも何でも無く、開幕2秒で1レースが終わってしまう例が多発した) モヒカンストレート 2015年ジャパンカップで登場した、レーンの中央に突起が付いたストレートセクション。 ブレーキセッティングに制約がかかるため、上記のプラウドマウンテンでのコースアウトを誘発した。 ジ・アルプス 2016年ジャパンカップで登場。通常のアイガースロープより高い"アイガースロープEVO"と、傾斜の違う下り二段スロープ"アイガーステップ"の組み合わせ。 スピードを出しすぎるとアイガースロープで飛びすぎ、遅すぎるとアイガーステップで転倒する。 さらに直後のバーティカルチェンジャーを考えるとブレーキセッティングが限られるので、2016年JC最大の難セクションとなった。 バウンシングストレート ミニ四駆グランプリ2017ニューイヤーにて登場。ジャンプの付いたストレートセクション。 進入方向で難易度が変わるので、開催会場ごとに異なるセッティングが必要になった。 同年のスプリング大会では2個連結したダブルバウンシングストレートも登場した。 ルーズロード 2017年ジャパンカップで登場。ストレートの中央が樽型に膨らんだセクション。 樽型に膨らんだことでレーンの幅が広くなり、壁に貼られたウォッシュボード(壁ウォッシュ)でマシンが大きくはじかれコースアウトする。 クライムチェンジャー 2017年ジャパンカップで登場。通常のバーニングチェンジャーとは逆に4つのレーンが登るレーンチェンジ。 4回登るため従来のバーニングチェンジャーに比べてブレーキの影響が大きく、バッテリーの消耗も激しい。 ロッキングストレート(ロッキングロード) 2018年ジャパンカップで登場。大会会場内ではロッキングロードと紹介されている場所も。 普通のストレートの壁に、配線モールを切って作った障害物が貼り付けられたセクション。 障害物がある箇所はコースの全幅が103mmしかなく、普段通り目一杯マシンの全幅を稼ぐと引っかかるようになっている。 デジタルカーブよりもマシンが受ける衝撃は大きく、大減速は勿論のこと、停止してしまってリタイヤ、最悪の場合マシンの破損さえ見受けられた。(そしてコースの破損まで発生した) こんな有様なので様々な新セクションが登場している現在でもぶっちぎりで嫌われており、タミヤにとっても黒歴史として扱われているそうな。 レーサーの間で衝撃を受け流すバンパーシステムの開発を飛躍的に発達させた功績こそあるが、 逆に市販パーツのポン付けでは対処方法がほぼ無く、レーサーの格差を露骨に生み出してしまったのは明らかな問題と言える。 ライジングファントムチェンジャー 2019年ジャパンカップで登場。 アイガーのような大きめなスロープを登った後に通常より幅が広く大きいバンクを登る特殊なレーンチェンジ。 マシンのパワーやスピードを要求すると同時に、スロープ部分を登った後の着地する位置も重要とされた。 バンクの幅が広いため登っている途中に進行方向が変わりすぎて登れないパターンも発生した。 バンク部分を登れなくて坂で止まった状態は通称「セミ」と呼ばれた。 VQSマウンテン 2020年ジャパンカップで登場した、同コースの最難関セクション。 通常のスロープ上り→Vウェーブという特殊な形状のスロープ、その先にストレートを一本挟んで45度バンクという構成。 下りはスロープではなくバンクのみなので、バンクまで安定して通過できれば問題ないが、Vウェーブがかなりの曲者で、多くのマシンが姿勢を大きく崩しリタイアした。 ムササビチェンジャー 2020年ジャパンカップで登場。普通のS字型レーンチェンジを大幅にアレンジした代物で、交差している橋の中央を無くしてジャンプで飛び越えさせるように作られたセクション。 ジャンプの仕方が悪いと着地の姿勢が崩れてリタイア、そして通常のレーンチェンジ同様、姿勢を崩せば転倒してリタイアといった具合。 そして坂が緩いため、ブレーキも効かせづらい難関となっている。 カルーセルチェンジャー 2023年ジャパンカップで登場。 レーンチェンジ部分のフェンスが大きく外側に膨らんでおり、安定した進入ができないと、カルーセル=回転木馬の如くマシンがスピンしてしまう。 入り口の急カーブで露骨に姿勢を崩しに来ており、ここのぶつかり方如何で様々な姿勢の悪化を誘発させた。 「出口付近で真横になって止まる」、「Uターンして逆走」などが本当に多く、確かな攻略法を確立できたレーサーはほとんどいない。 自作コース 市販コースは一番安い2レーンでも一万円近い値段であり、ましてやレースができるような長いコースを作ろうと思ったら経済的負担がかなりのものになる。このため安く済ませたい人は安価な素材でコースを自作してコストを抑えている。 また、市販コースを使う場合でも、市販されていない公式セクションや完全なオリジナルセクションを追加するケースがある。 主な材料 段ボール箱 家具を買ったり通販を利用したりすると自然と手に入るし、スーパーマーケットでも梱包用に置いてあることが多い。 入手性は非常によいし作りやすいが、それ自体は紙であるためやはりある程度以上のマシンの速度域では強度に問題がある。 プラスチック段ボール ↑のプラスチック版。ホームセンターに行けば大きなものでも数百円で手に入るし、加工もしやすくなにより紙のダンボールよりはるかに頑丈。グルーガンと梱包用の布テープで固定すれば十分な強度を得られる。釘か押しピンを刺すとなおよし。 特にコーナー外側は大きく曲げる必要があるため仮止めの段階で刺しておいた方がしっかり作れる。 ただし段ボールの構造上特にコーナー入口のローラー接触面に穴が開く可能性があるため、テープなどで補強しておくとよし。 木材 技術のある人なら木の板を切り出して釘か木工用接着剤でフェンスを固定すれば非常に頑丈なものを作れる・・・が、値段は上記二種のように安くないどころか加工器具を考えると正規品を買った方が安いかもしれない。 3Dプリンター 最近徐々に普及しつつあるこれも当然コース制作に利用できる。家庭用タイプでもプラスチック樹脂で作れるので強度もそれなり。 ただ、サイズの小さいものを使用する場合はその分小分けにしなければならないため組み立てが面倒になる。収納という点では有利ではあるが。 名前 コメント
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長145mm ●全幅90mm ●全高39mm ●Item No:19617 ●本体価格700円 【本体内容】 追加要素がダサいと言われるGPAシリーズにデザートゴーレムが登場だw シャーシは白のVSシャーシ(リヤステーつき) 付属ギヤは3.5:1。 ホイールとタイヤはブレイジングマックスと同型。ホイールの色はイエロー。 リヤーステーも白。 【漫画、アニメでの活躍】 派生型のため、漫画・アニメ共に未登場となっている。 【VIP内での評価】 空気 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19617desert_golem/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19617 【備考】 エアロシリーズ唯一のGPA仕様(GPチップに対応したキット)。 ボディは追加されたリヤウイングが似合ってなくてダサいのはもちろん、色が紫になってアレさが増したwww なぜ紫にしたのか小一時間(ry おまけに、目立つコックピット周辺やウイングに貼るステッカーがイエローとブラックを基調とした配色なうえ、コックピットは赤なので紫のボディと相まってさながら毒虫のごとくな見た目であるw 元のミリタリーチックな渋いデザートカラーはどこへいったwww アレなカラーリングで敬遠されがちだが、デフォで白VSだったりする。 ちなみに、フロントカウルのタイヤガードが無くなってショボ臭く見えるが、デザートゴーレム用のタイヤガード装着ポイントが残っているのでそのまま流用が利く。
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参加メンバー こむお かつまる(記) 場所 鈴鹿サーキット国際レーシングコース(三重県鈴鹿市) ルール オープンクラス 一次予選- 二次予選- 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 オープンクラス、ジュニアクラス、ファミリークラス、チャンピオンズクラスの開催。 参加者は968名。 コース ステップサーキット2014 結果 名前 結果 こむお 一次予選敗退 かつまる 一次予選敗退 かつまるの感想 鈴鹿サーキットということで、独特な雰囲気の中でのレース。 2回走らせる機会をいただいたのにノータス紙。 参りましたねこれは。って感じ。 ジャパンカップは再出発です。 こむおの感想 左右の傾斜にびびったチキンな走りでスピード負け×2。 惨敗。 そして、トップレーサーの走りに絶望。 以下、こむおの勝手な推測。 平坦なコースの場合、ドラゴンジャンプの2段目にヒットする速度ではアイガーのぼりがきつい。 そのためにこれまでの大会では、2段目にヒットすること前提の速度域になった。 ところが前後傾斜のある鈴鹿。 くだりの2段目にヒットしにくいうえに、アイガーのぼりも高速でも入りやすい。 結果、2段目にヒットしない速度域での走りが可能になった。 また速度をあげることで、遠心力も出て、またドラゴンジャンプの1段目までで離陸するので、 左右の傾斜の影響を少なくできる。 これに気づいて、さらに実践できるとか、どんだけ怪物なんだと。。。 打ちひしがれた鈴鹿でした。ちーん。
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 【本体内容】 【漫画、アニメでの活躍】 漫画「レッツ&ゴー 翼ネクストレーサーズ伝」に登場。 VRレースに出没する謎の存在「神」ことゴッドアイのマシン。 フロントのスリットから炎を吹き出し、前方のマシンを攻撃する「デスファイヤアタック」や、ホイールから突き出ているスパイクで側面への攻撃も行うバトルマシン。 さらに、炎は龍の形をとって相手のマシンをかみ砕く「ファイヤドラゴン」にもなる。 ちなみに、第4話冒頭で思い切り「ゴッドアーマーG」とデカデカと誤植されているw いや、リヤウイングにDark Armour Gて書いてますやん・・・ 【VIP内での評価】 【公式ページ】 【備考】 ゴッドアイの正体である細木 貴士少年が現実世界で使うマシンとして、ホワイトアーマー Gがある。
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VS(ブイエス) chassis(シャーシ) [基本データ] 全長(キット素組み):145mm 全幅(同上):90mm ホイールべース:80mm 地上高:5mm 使用ドライブシャフト:60mm 対応ギヤ比:5 1、4.2 1、4 1、3.5 1、3.7 1 (※) 使用カウンターギヤシャフト:ツバつき ターミナル:X型(SXからの流用) 重量(シャーシ骨格のみ他未装着):?g 重量(ボディ、ボディキャッチ、電池を除いたノーマルの全重量):57g ※ 詳しくはミニ四駆グレードアップパーツマッチングリスト(ギヤ比) を参照 2次ブーム期シャフトドライブシャーシ最終型と思われがちだが、後にTZ-Xが登場している為、実際は2次ブーム時において最後から2番目のシャーシ。 ちなみに、VSの意味は V→ヴィクトリー S→スプリント と言う事らしい(ミニ四ファイターV 8巻より) 長らく本シャーシに勝るバランスの片軸シャーシが現れず長期間様々なレースで活躍していたが、2020年にVZシャーシの登場により第一線を降りることに、、、とはならず、基本性能の高さゆえ、まだまだ現役で活躍している。 S1シャーシと同トレッド・ホイールベースで旋回性能が高く、重心もS1より僅かながら低いコンパクトな仕様。 駆動効率はZERO、S1と同じピンククラウン+1.4mmぺラシャで、しかも各所の精度がトップクラスという事で折り紙つき。 カウンターギヤ(正確にはカウンターギヤシャフト)をモーターマウントではなくシャーシ本体に固定するTYPE-2方式を再び採用。 これにより駆動系の精度を向上させるのに一役買っている。 ただし、その分モーター交換の際いちいちカウンターギヤを外さねばならず、S1などと比べてメンテナンスが面倒になっている。これは原型となったTYPE-2型ギヤケースも同様の欠点を有している。 ちなみに、ギヤは大抵は4 1以上のものが付属するが、プロトエンペラー(VSシャーシ)とアバンテRSムラサキスペシャルのみ4.2 1(赤色のカウンターギヤ)、ミニ四駆 オオカミ等の動物シリーズは5 1(青色のカウンターギヤ)が付属する。 無着手でもかなり速い上、改造による伸び代も大きく初心者から上級者まで「VSで組めば間違いない」という、シャフトドライブシャーシ中最高クラスの高い基本性能を持っていた。 フロント・リヤバンパー共にネジ穴がこれ以前のシャーシより多くなっていて、汎用性が高くセッティングの幅も広い。 いくつかある弱点は、ZERO、S1からコンセプトのみならず全体的な強度・剛性不足まで受け継いでしまっていること。 まずフロントバンパー。SXのバンパーを進化させた様なゴツい見た目とは裏腹に、強度・剛性が意外と低いのでFRP等でよく補強しておく事。 登場当時は、立体的構造で高剛性・SX譲りの強度と謳われていたが、実際はそれほどではない。 (スーパーXシャーシ・FRPマルチ補強プレートセットやFRP強化マウントプレートなどをネジで四点固定してやれば充分実用レベルに) 次に、シャーシ本体部分のねじれ剛性もあまり高くない。 ただし、ここはダブルデルタ翼のような大型のサイドガードが強度を確保していて、おかげで通常はあまり気にするほどでもない。 なので「使わないし軽くなるから」といって無闇にサイドガードを切ってしまうと一気にねじれ剛性が低下、その為コーナーやアップダウンでの衝撃でシャーシが捩れ、その所為で駆動ロスが発生し、むしろ遅くなってしまう。 井桁など、何らかの補強・強化を行わない限りサイドガードは残しておいた方が良いだろう。 これらの剛性不足をフォローするため、VSシャーシEvo.1ではVSシャーシ用のGFRP製アンダープレートが付属する。 また、カウンターギヤを支持する穴も壊れやすいので取り外しなどには注意しよう。 これはSXシャーシにも言える事だが、VSはこの部分の肉厚が薄い上、カウンターギヤをモーターより先に外さなければならず(特に超速ギヤの場合)モーターピニオンに引っかかり外しにくいため注意したほうがいい(SXはモーターだけを先に外せる) カウンターギヤを外すときのコツとして、モーターをカウンターギヤとは反対方向に押し込みながら外すと上手くいく。 その他にモーター・ギヤカバーの抑え込みが悪く、異音がする個体がある(特にとある型番)。 そういう場合は(カウンター)ギヤカバー上部のモーターを押さえる所に紙やスポンジを張ると良い。 また駆動トルクが上がるとスタート直後にギヤカバーが外れることがある。 爪の部分(返しの裏側:→レ)にスポンジをつけるなどの工夫をすると解決されるので、頻繁に外れるようであればやると良い。 3次ブームを前後してGPAシリーズやスピンバイパー、マンタレイJr.(VSシャーシ)やRSシリーズなど旧車種のシャーシ変えシリーズで採用数を伸ばし、さらに現在でもバンキッシュクリヤーSPやドラゴンプレミアム系などで新規に採用され続けているため、VZ登場の2020年以前のキットでは一番採用数が多いシャーシ。 それらや上記のキットなどの再販や断続的な生産も定期的に行われており、VZ登場でどれくらい置き換えられるかどうか不明だが、しばらくは入手困難ということにはならないだろう。 上記の通りキットでの採用数が伸び、さらにGUPでのカラバリ展開も多かったためか、金型が痛んでいるらしくダークグリーン、ホワイト強化、イエロー強化でカウンターギヤケースのつめを引っ掛ける穴(前方側 右サイドガードの付け根)がバリで埋まっているという固体が報告されている。 VSシャーシには白、青、紫、黄、白、赤等々、カラーシャーシが他のシャフトドライブシャーシ以上に存在する。 さらに一部のカラーには強化タイプも存在する。 限定品ではあるが、公式大会では個数限定で売られていることがあるので、参加した際は販売コーナーをこまめに調べてみるといい。 2012年は蛍光カラー4種に加え、ポリカABS製のホワイト&レッドシャーシ・グラスファイバー入りのイエローシャーシ・レッドシャーシ採用のバンキッシュRSが再版され、さらにポリカABSホワイトシャーシ採用のバンキッシュクリヤースペシャルが発売された。 以下カラーバリエーションについて軽く。 カラー 素材 解説 ダークグリーン ABS 最初に発売された色。二次ブーム時に発売された車種では一番採用され、エアロシリーズは一部の特別版(ブレイジングMAX PBSやブリッツァーBSなど)を除いて大抵これ。 ブラック ブレイジングMAXプリズムブルースペシャル(長いよ・・・以下PBS)で初採用された色。また、VSのマイティシリーズは2種ともこれである。更に、マンタレイJr.(VSシャーシ)やスピンバイパーなど旧車種のシャーシ変えシリーズも、大抵この色になっている。エアロシリーズ特別タイプ(ブレイジングMAX PBSやブリッツァーBSなど)ではギヤケースがスモークバージョンになっている。また、スーパーセイバーオープントップではギヤケースとリヤステーがイエローになっている。 ポリカABS 原始皇帝(プロトエンペラー)(VSシャーシ)とスピンバイパー パールブルースペシャル(VSシャーシ)に採用。ギヤケースもブラックだが、他の強化タイプと同じく此処は強化素材か不明。 ホワイト 不明 元は限定GUPだが、デザートゴーレムGPA等GPA系のキットでは標準装備されていた(実は既に廃版)。シャーシの色変えバリエーションでは定番の色。また、2009年のニューイヤーミーティング(大阪大会)でもお楽しみ抽選会でギヤケースのみ蛍光グリーンのものが出ていた。 ポリカABS スーパーアバンテ(VSシャーシ)ホワイトSPで採用され、後にシャーシのみ限定GUPで発売される。此方は若干色が異なる(但しギヤケースの色は変わっていない事から此処は素材の変更が行われていない可能性あり)。精度も高く、しかも頑丈で寿命が長いため、「VS版炭SX」の様な感じで重宝されている。何故かこの白強化だけリヤステーが付属しない。限定品で現在では希少になっている。2010年7月17日、スーパーアバンテ(VSシャーシ)ホワイトSP再販。2012年、バンキッシュクリヤースペシャルにもポリカABS製が同梱される。こちらはシャーシ本体だけでなく、リヤステーも珍しいポリカABSになっている。ギヤケースはABSのライトブルー。更に2012年にもGUP版がレッド強化と共に再販。またグラスファイバー配合の白も抽選会で配布された事がある。此方はギヤカバーは生産されなかった模様。そのため抽選会では、蛍光イエローのギヤカバーが付属し配布された。 レッド 不明 元は「ペンションりんごじゃむ」限定のGUPとして発売されたもの。通称「りんごVS」。その名の通り、りんごのように明るく鮮やかな赤になっている。オークションでは1万円は軽く越えるぐらいの非常に希少な品である。りんごVSは、シャーシ各部分の摩擦抵抗がVSシャーシ中・・・・の枠を飛び越え、全シャーシの中でもトップクラスで低いと言われる。 ABS ↑の理由でか2011年7月発売のバンキッシュRSにも採用。人気が有った為か2012年8月に早々と再販。 ポリカABS ホワイトと同じく後に限定GUPで発売される(但しギヤケースの色が本体部分と若干違う事から此処は通常素材の可能性あり)。ホワイト同様、りんごじゃむの物とは若干色が異なり、より暗い赤になっている(赤ステーの色に近い、と云えば判り易いか)。此方もやはり、強化ホワイトと同じく「VS版炭SX」の様な感じで重宝されている。最近は某オークションでプレミア化してきている。2010年7月3日再販。更に2012年にもホワイト強化と共に再販。 ブルー 不明 限定GUPで、オレンジ・パープルと同時発売。72mmハードシャフトとシャフトに合わせたスペーサーがセット。ちなみに、シャフトの精度は別に市販されているGUPの物より向上している。スペーサーも、ローラー用のものによく似ているが若干長さが短く、真ん中全周に渡って筋が1本入った専用のもの(後にビスセットD(40mmステンレスビス)などで採用されている)。 オレンジ 不明 限定GUP。ブルー・パープルと同時発売。Xシャーシ用カーボン入り大径ホイールがセット。ホイールに人気があった事もあり、1番早く市場から消えた。 ABS コンカラーRSに採用。 パープル ABS 限定GUP。ブルー・オレンジと同時発売。Xシャーシ用ゴールドターミナルがセット。ゴールドターミナルのためか、若しくはそのケバイ色の所為か、はたまたその両方か、1番不人気であり長い間店頭に踏止まっていた。後にアバンテRSムラサキスペシャルにも採用。 イエロー グラスファイバーABS 限定GUP。他のグラスファイバー入りパーツの欠点がある程度解消されていて、割れ難くなっている(以前のS1やTZのグラスファイバーシャーシよりは若干割れにくくなっている模様)。プロペラシャフトの滑りも非常に良く、トップスピードはかなりの物。しかしグラスファイバー入りである為、寿命がVSシャーシの中で一番短い。一発勝負では高い戦闘力を発揮するシャーシ。出荷が限られた為か、オレンジ同様(それ以上に?)早々と市場から消えたが、ワンダーフェスティバル2010冬にて僅かに販売された模様。2012年8月、再販。なんだか2012年8月はVSシャーシカラーバリエーションの再販祭りである。同年全体を見回してもVSバリエーションの新発売や再販が多い。そのうち強化ホワイトと強化レッドの再販もあるかも(強化ホワイトはバンキッシュクリヤーSPに付属したが・・・)?そして本当に来たw ABS クレーンゲームの景品。アバンテイフリート4種類のうち2種類に付属。速いともっぱらの噂 蛍光グリーン グラスファイバーABS 2008年のニューイヤーミーティングの静岡で販売された福袋のみ入っていた。グラスファイバー配合なのでペラシャのすべりは良いがとにかく割れる。また、現行商品に比べて若干重く感じる。上記の通り、2009年のニューイヤーミーティング(大阪大会)でもお楽しみ抽選会でギヤケースのみ蛍光グリーンのものが出ていた(シャーシ本体はホワイト)。 ABS 2011年10月より限定GUPとして蛍光オレンジとセットで販売されたが、此方は通常のABS仕様となっている。人気が有った為か、2012年8月に蛍光オレンジと共に早々と再販される。 蛍光イエロー グラスファイバーABS 2008年のニューイヤーミーティングの静岡で販売された福袋のみ入っていた。グラスファイバー配合なのでペラシャの滑りは良いが兎に角割れる。現行商品に比べて若干重く感じる。また2011年9月より限定GUPとして蛍光ピンクとセットで発売。人気があった為か2012年8月には再販となる。また抽選会ではギアケースのみ蛍光イエローの物が出ていた。 シルバー ABS VSシャーシEvo.1にて採用。ファイヤードラゴン プレミアムでも採用されるが此方の附属品は、ほぼ同色のギヤケースのみでリヤステーは附属せず。 蛍光オレンジ 2011年10月より限定GUPとして蛍光グリーンとセットで販売。ペラ受けの滑りが非常に良いといわれ、入手困難な黄色VS(グラスファイバー仕様)の代替品として期待が高まっている。人気が有った為か2012年8月に蛍光グリーンと共に早々と再販された。 蛍光ピンク 2011年9月より限定GUPとして蛍光イエローとセットで販売。「サンダーショットMk.Ⅱ 桃井はるこSP」の素材と同一。ノーマルモーターで少し慣らして「アタリ」を出してやる事で、かなりのトップスピードを発揮するらしい。しかし変色による強度低下で手で少し力を入れただけで簡単に折れると言う致命的な弱点も。人気が有った為か、2012年8月に蛍光イエローと共に早々と再販された。 ダークメタリックグレー スラッシュリーパー付属品の色で、黒に限り無く近いグレー。注視するとラメが確認できる。ギヤケース・リヤステーもほぼ同色。展示用には最適だが、ギアケース部分のみスモークパーツに差替えると視覚的に更に良い。 ライトガンメタル スーパードラゴン プレミアム付属品の色。ギヤケースもほぼ同色で、リヤステーが付属しない。 ダークブルー サンダードラゴン プレミアム付属品の色で、以下同文。 グレー セイントドラゴン プレミアム付属品の色で、以下同文。 キャメルイエロー マンタレイ イエロースペシャル(アバンテ紫スペシャルと対になってる?)に採用。イエローより少し色が濃く、オレンジよりも赤味がない。 スカイブルー ABS ミニ四駆福袋内商品の一つ。2013年7月下旬よりクレーンゲームの景品、サンダーショットエクスカリバー4種類のうち2種に付属 ピンク ABS ミニ四駆コアラ パステルスペシャルに採用。 ギヤケース、リヤステーはホワイト。 ライトグリーン ABS ネオVQS ポリカボディスペシャルに採用。 ギヤケース、リヤステーもほぼ同じ色。 なんか https //w.atwiki.jp/mini4vipwiki/sp/pages/508.html と序盤のヴィクトリースプリントが…っていう記述がまる被りしてるんですけどこれ大丈夫なんでしょうか?wikipだとgplライセンスがどーたらこーたらって言っておこられるますけど -- 名無しさん (2020-08-31 19 19 15) ここじゃなくて編集要望記入欄に書き込んだ方が良いかも。 -- 名無しさん (2020-09-02 10 15 21) わざとこっちにやったんだけどなぁ。まぁ記入欄行ってきまーす -- 名無しさん (2020-09-02 16 31 06) 名前 コメント